日本ハム、新球場内に世界初の温浴・サウナ施設建設 試合見ながら「ととのう」

新球場のランドマークとなる「TOWER 11」のイメージ画像【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】
新球場のランドマークとなる「TOWER 11」のイメージ画像【画像提供:北海道日本ハムファイターズ】

施設運営パートナーとして株式会社SQUEEZEと契約

 日本ハムは21日、2023年3月に開業する新球場「ES CON FIELD HOKKAIDO(エスコンフィールド HOKKAIDO)」のレフトスタンドに建設するタワー型特別エリア「TOWER 11(タワー・イレブン)」に、世界初の球場内天然温泉・サウナ施設、及び宿泊施設を完備し、施設運営パートナーとして、株式会社SQUEEZEと契約を結んだと発表した。

 温浴・サウナ施設と宿泊施設は、この日建設と命名が発表された5階層の特別エリア「TOWER 11」内に設置される。温浴・サウナ施設はフィールド面に面した“ととのえテラスシート”から試合観戦が可能で、軽飲食バーカウンターも設置。プロサウナー兼サウナビルダー「ととのえ親方」が監修し、通年での営業を予定している。

 宿泊施設は「TOWER 11」の5階に作られ、日本初のフィールドが一望できる球場内ホテルになる。試合日は宿泊者が滞在しながら試合をライブ観戦できる。試合がない日でも営業しており、宿泊が可能となる。

(Full-Count編集部)

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