「簡単に捕る相方も凄い」 芸能人最速142キロ、球場どよめく衝撃の1球【始球式名場面】

始球式に登場した「ティモンディ」の高岸宏行さん【画像:パーソル パ・リーグTV】
始球式に登場した「ティモンディ」の高岸宏行さん【画像:パーソル パ・リーグTV】

「ティモンディ」の高岸宏行さん、前田裕太さんは高校野球の名門・済美高校出身

 今年のプロ野球も数多くの熱戦がファンを楽しませてくれた。そんな試合に華を添えたのが2年ぶりに復活した始球式だ。今回は芸能人最速の142キロをマークし、球場を沸かせた高岸宏行さんの衝撃の1球。

“ガチの投球”でファンを沸かせるのがお笑いコンビ「ティモンディ」の2人。高校野球の名門・済美高校出身の高岸宏行さん、前田裕太さんがバッテリーを組み、これまで多くの球場で始球式を務めた。

 そんな中、衝撃の1球を披露したのが4月3日に札幌ドームで行われた日本ハム-ロッテ戦だった。高岸さんがマウンドに上がると、高校時代に対戦したことのある西川遥輝外野手が打席に入った。躍動感溢れる投球フォームから繰り出された直球は外角に外れたが、球場のスピードガンで142キロを計測した。

 この様子は「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでも公開され、現在は100万再生を超えるヒット作となっている。伸びのあるストレート、芸能人最速をマークした“右腕”にファンも「完全にプロ」「簡単に捕る相方も凄い」「プロに入っても違和感ない」「ドラフト指名しませんか?」と驚きの声を上げていた。

 忙しい合間にもトレーニングを欠かさない高岸さん。来シーズンは自己最速、そして夢の150キロにも期待がかかる。

(Full-Count編集部)

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