オリ吉田正が1.2億円増の4億円、鷹武田は9000万円増で4年契約 22日の主な契約更改

契約更改交渉に臨んだオリックス・吉田正尚(左)とソフトバンク・武田翔太【写真:橋本健吾、代表撮影】
契約更改交渉に臨んだオリックス・吉田正尚(左)とソフトバンク・武田翔太【写真:橋本健吾、代表撮影】

ソフトバンクの武田は12試合に先発して4勝5敗、防御率2.68、1.5億円の4年契約

 プロ野球は22日、複数の球団で契約更改交渉が行われた。オリックスの吉田正尚外野手が22日、球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億2000万円増の年俸4億円プラス出来高で更改した(金額は推定)。今季はシーズン終盤に右手首の骨折で離脱したが、110試合に出場し打率.339、21本塁打72打点をマーク。2年連続となる首位打者のタイトルを獲得していた。

 ソフトバンクでは28試合に登板し6勝9敗、防御率3.40で初の規定投球回に到達した石川柊太投手が4000万円増の年俸1億2000万円。12試合に先発して4勝5敗、防御率2.68の武田翔太投手は9000万円アップとなる年俸1億5000万円の4年契約、中村晃外野手は現状維持の年俸2億4千万円プラス出来高払いでサインした。

 DeNAの今永昇太投手は現状維持の年俸1億円でサイン。昨年左肩のクリーニング手術を受け今季は開幕に出遅れたが19試合に登板し5勝5敗、防御率3.08の成績を残していた。楽天の炭谷銀仁朗捕手は5500万円減の年俸9500万円でサインした。

(Full-Count編集部)

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