「綺麗すぎて涙が出てきた」平凡プレーに見えちゃう源田の“錯覚美技”で「年越せる」

2021年も多くの好守でファンを沸かせた西武・源田壮亮【写真:荒川祐史】
2021年も多くの好守でファンを沸かせた西武・源田壮亮【写真:荒川祐史】

パ・リーグTVが公開した「煩悩を振り払う『108たまらん』」

 球界屈指の名手である西武・源田壮亮内野手は、2021年シーズンも数多の好プレーを披露してきた。年の瀬を迎え、「パーソル パ・リーグTV」の公式YouTubeチャンネルでは「煩悩を振り払う『108たまらん』まとめ」と題して美技に次ぐ美技の嵐を公開。ファンからは「綺麗すぎて涙が出てきました」「これで綺麗に年を越せそうです」との声が上がっている。

 三遊間の最深部に追いつくと、振り向きざまに正確無比なスロー。かと思えば、難しいバウンドを難なくさばく。「なぜそこにいる?」と思わず言いたくなるシーンも。超絶美技のはずが、ごく普通のアウトに見えてくる不思議。約16分間、瞬きさえ惜しいプレーが凝縮されている。

 今季は4年連続4度目のゴールデングラブ賞を獲得。押しも押されもせぬ“球界のショート”に対し、ファンは来季も躍動を期待。「こんなショートストップの選手がいたら、投手は幸せ者だよなー」「こんなに気持ちいい16分は初めてだ」「源田選手の送球に荒んだ心を救われました」とのコメントが並んでいた。

【実際の動画】「綺麗すぎて涙が出てきた」 煩悩振り払う西武源田の美技で「年を越せそう」

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