ソフトバンク王会長、Bクラスからの巻き返しに期待「開幕ダッシュを決めて一気に」

鏡開きに参加したソフトバンク・王貞治球団会長【写真:球団提供】
鏡開きに参加したソフトバンク・王貞治球団会長【写真:球団提供】

昨年は4位に終わり8年ぶりのBクラス「それだけに気付いた部分もある」

 ソフトバンクは5日、PayPayドームの球団事務所で仕事始めを迎えた。球団公式ツイッターは王貞治球団会長が「開幕ダッシュを決めて一気に突っ走りたい」と新年の挨拶、今年にかける意気込みを語る動画を公開した。

 昨年は4位に終わり8年ぶりのBクラスを味わったソフトバンク。王会長も「我々は昨年、大変悔しい思いをしました。それだけに気付いた部分もある。もう一度、原点に戻って戦い抜くんだというところで気持ちは一つになりましたので」と振り返り、心機一転で今シーズンを迎えることを口にした。

 藤本博史新監督を迎える2022年については「若い人もベテランも本当に一丸になってチャンスの年だと皆に思ってもらって。我々もとにかく戦いを勝ち抜くしかないので。年が変わったらそれぞれのトレーニングに熱が入りますから」と期待し「2月1日からも大変楽しみですし。その後、オープン戦で成果をしっかり把握した上でペナントに入って、開幕ダッシュ決めて一気に突っ走りたいですね」と語っていた。

(Full-Count編集部)

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