元オリ荒西、BC信濃の選手兼任投手コーチに就任 「NPB復帰できるよう頑張ります」

昨年までオリックスでプレーした荒西祐大【写真:荒川祐史】
昨年までオリックスでプレーした荒西祐大【写真:荒川祐史】

NPB通算は42試合に登板し1勝4敗3ホールド、防御率5.31

 ルートインBCリーグ・信濃グランセローズは14日、昨年までオリックスでプレーした荒西祐大投手が選手兼任投手コーチに就任することを発表した。

 荒西は2018年のドラフト3位でオリックスに入団。昨季は1軍登板なしに終わったが2019、20年の2シーズンで計42試合に登板し1勝4敗3ホールド、防御率5.31の成績を残していた。

 荒西は球団を通じ「この度、選手兼任投手コーチに就任しました荒西祐大です。指導歴はありませんが、選手には、自分の強気のピッチングを見て学んで欲しいと思っています。チームの優勝に貢献し、私はNPB復帰できるよう頑張ります。応援よろしくお願いいたします」とコメントを発表した。

(Full-Count編集部)

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