鷹・柳田、日ハム・清宮らが新型コロナ陽性 自主トレ先で選手6人ら8人が集団感染
佐賀・嬉野市内で行っていた自主トレ先でまさか……
ソフトバンクは17日、柳田悠岐外野手、真砂勇介外野手、谷川原健太捕手らと他球団3選手、スタッフ2人の計8人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けた、と発表した。また、日本ハムは清宮幸太郎内野手、西武は戸川大輔外野手の陽性判定をそれぞれ発表。これらの選手は佐賀・嬉野市内で合同自主トレを行っていた。
柳田らは1月6日からロッテの安田尚憲内野手や福田秀平外野手、清宮らと共に自主トレを実施。2月1日のキャンプインに向けて、練習を行っていたが、15日に一部の選手が発熱などの体調不良を訴えた。16日に自主トレ参加選手、スタッフ12人がPCR検査を受けた結果、8人が陽性判定を受けた。
現在、8人は所轄保健所の指示により、公共交通機関を利用せずに移動し、療養施設または自宅にて待機している。また、陰性だったスタッフ4人も保健所の指示により、濃厚接触者判定まで、公共交通機関を利用せずに移動し、待機しているという。ソフトバンクでは12日に渡邉陸捕手の陽性が判明。自主トレを共に行っていた中村晃外野手や栗原陵矢外野手、柳町達外野手らが濃厚接触者と判断されたばかりだった。
(Full-Count編集部)