サイン盗み疑惑、禁止薬物は「大きなハードル」 米メディアが殿堂入り可能性を“格付け”

アストロズのホセ・アルトゥーベ【写真:Getty Images】
アストロズのホセ・アルトゥーベ【写真:Getty Images】

MLBで10年以上プレーした選手を対象に評価した

 米スポーツ専門メディア「ブリーチャー・レポート」が現役選手の殿堂入り可能性を評価した。MLBで10年以上プレーした選手を対象に“格付け”。マイク・トラウトやアルバート・プホルスの殿堂入りを“推す”一方で、ホセ・アルトゥーベは厳しい見通しとなった。

 初年度での選出が確実とされたのがミゲル・カブレラ、ヤディアー・モリーナ、アルバート・プホルス、マイク・トラウトらだ。「おそらくMLB史上最高の右打者と考えられている」とされたプホルスは、デビューから10年連続で打率.300、30本塁打、100打点を達成。「スポーツ史上、最も生産性の高い選手の1人だ」と絶賛した。

 トラウトはMLB史上12人しかいない複数の10WARシーズンを記録。「球界史上、最も偉大なプレーヤーのグループであり、彼はすでにその地位を確立している。11シーズンでWAR76.1という成績の彼はすでに、殿堂入りを確かなものにした」と“確実視”した。

 一方、アルトゥーベはキャリア平均打率.308、ア・リーグ首位打者を3度獲得と「この時代を代表する最高の打者の1人であることは間違いない」と実力を認め「2023年、または2024年までには2000本安打を達成するだろう。彼が健康を維持できれば、3000本安打達成も不可能ではないかもしれない」という。しかし「彼がたとえどんな記録を達成しようとも、アストロズのサイン盗みスキャンダルに関わったことが、彼の殿堂入りに影を落とすだろう」と指摘した。

 またロビンソン・カノについても「禁止薬物で出場停止処分を受けたことが、殿堂入りへの大きなハードルとなるだろう」ときっぱり。さまざまな問題が立ちはだかると見ている。

(Full-Count編集部)

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