MLBと選手会、25日2度目の労使交渉へ 進展なければ春キャンプ「延期」と米記者

MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏(左)とMLB選手会専務理事のトニー・クラーク氏【写真:AP】
MLBコミッショナーのロブ・マンフレッド氏(左)とMLB選手会専務理事のトニー・クラーク氏【写真:AP】

米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者「月曜日に面談する予定」

 メジャーリーグ機構と選手会とによる労使交渉が24日(日本時間25日)に行われる見通しとなった。米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が自身のツイッターで「月曜日に面談する予定だ」と報じた。

 前回はメジャーリーグ機構側が提案を行ったが、今回は「選手会が先週機構が出した提案への対案を提示すると見られている」という。昨年12月2日(同3日)にロックアウトが始まってから、両者によるミーティングは2度目となる。

 パッサン記者は、今月中に顕著な進展がなければ2月16日にスタートする予定だったスプリングトレーニングも「延期が見込まれている」と危機的な状況を指摘している。

(Full-Count編集部)

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