大谷翔平を寄せ付けぬ絶大な人気 トラウトがエ軍ファンに支持される理由

昨季はキャリアワーストの36試合の出場にとどまったエンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】
昨季はキャリアワーストの36試合の出場にとどまったエンゼルスのマイク・トラウト【写真:Getty Images】

トラウトと大谷はどっちが人気ある? 米メディアがファンに向け調査を実施

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」がエンゼルスファンに向けた調査を実施。昨季にア・リーグMVPを獲得した大谷翔平投手を押しのけ、マイク・トラウト外野手が“圧倒的人気を集める結果となった。

 2021年の大谷は打ってはリーグ3位の46本塁打、投げても9勝と投打の二刀流で歴史的なシーズンを過ごした。オフにはMVPやコミッショナー特別表彰、シルバースラッガー賞など数々の賞を手にしたが、トラウトの人気は不動のようだ。

 同メディアは複数の項目で調査を実施。その中で大谷とトラウトの2択で「2022年シーズンにチームへの貢献度がより高いのはどっち?」と質問を投げかけると、トラウトが62.3%で半数以上の支持を集める結果となった。

 トラウトは昨シーズン、5月に右ふくらはぎを痛め故障者リスト入り。キャリアワーストの36試合の出場にとどまった(打率.333、8本塁打18打点)。しかし記事では「トラウトは恐らく(オオタニ)より信頼性の高い打者。守備もうまい。そして人を引き付けるクラブハウスのリーダーでもある。球界で最も価値のある選手だ」と、エンゼルスで築き上げた揺るぎない実績を評価した。

 唯一無二の“二刀流”で活躍を見せた大谷については「オオタニは世界で1番人気のある野球選手かもしれないが、エンゼルスファンの間でトラウトから1番人気の座を奪うのは、多大な努力が必要になるだろう」と言及。メジャーのキャリアではトラウトが圧倒的に上で、球界最強の選手と肩を並べるには継続して成績を残す必要があることを指摘している。

 人気面でもトラウトは51.3%、大谷が28.9%(その他はフレッチャー、ウォルシュ、マーシュら)となっており、名実ともにトラウトが“エンゼルスの顔”としてファンからの支持を得ているようだ。

【表】大谷は2位 米メディアが調査したエンゼルスの人気選手ランキング

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