26日発表、米殿堂入りの「注目すべきポイント」は? 選出ゼロか“たった1人”か…

レッドソックスなどで活躍したデビッド・オルティス氏【写真:Getty Images】
レッドソックスなどで活躍したデビッド・オルティス氏【写真:Getty Images】

オルティス氏が得票1位? 最後のチャンスのボンズ、クレメンスは…

 米国野球殿堂は25日(日本時間26日)、今年の殿堂入りを発表する。米メディア「CBSスポーツ」では、投票結果を予想しつつ“見るべき6つの筋書”を紹介。メジャー史を彩ってきた候補者たちが並ぶ中「今年は誰も選ばれない可能性もある」とも触れている。

 殿堂入りは、現役引退から5年経った選手が候補となる。全米野球記者協会(BBWAA)に所属し、資格を持った記者による投票で75%以上の票を得た候補が殿堂入りを果たす。記者たちはそれぞれ0~10人に投票でき、得票が5%に達しなかった候補は翌年以降リストから外される。一方で5~75%を得た候補者は、最大10年間リストに残る。

 まず注目したのは、デビッド・オルティス氏が唯一の選出になる可能性。メジャー541発の元大砲は候補になって1年目で、事前の情報を総合すると“選出ゼロ”か“オルティスひとり”の二択になりそうとのこと。「殿堂入りする可能性が十分ある」としつつも、70~75%程度にとどまるというのも現実的な見立てとして伝えている。同じく初めて候補に入った元ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏については「40%にすら届かないかもしれない」と厳しい見方を第2のポイントして挙げた。

 さらに、“ラストチャンス”の面々にも注目。薬物使用の疑惑がついて回るバリー・ボンズ氏とロジャー・クレメンス氏は、65%ほどの票を集める可能性もあるが殿堂入りには届かないと予想。通算216勝のカート・シリング氏は昨年71.1%を獲得したものの、候補からの除外を求める発言をしたことで75%以上には届かない情勢だ。

 第4の注目点は、候補者それぞれの得票率。元楽天のアンドリュー・ジョーンズ氏は年々支持が増しており「今年は45%ぐらいになる可能性が十分ある」とも。順調に上昇していけば、将来的に殿堂入りを果たすのも不可能でないと触れている。そのほか、第5のポイントは「誰が候補から除外されるか」。第6のポイントは、バットボーイを務めていた男性へのセクハラ疑惑で昨年大幅に得票率を落としたオマー・ビスケル氏について。今年はどんな結果となるのか、発表に注目が集まる。

(Full-Count編集部)

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