日本ハム上沢、伊藤、田中が新型コロナ陽性 3人全員無症状、名護市内で自主隔離

日本ハム・上沢直之【写真:荒川祐史】
日本ハム・上沢直之【写真:荒川祐史】

近藤、渡邉ら主力の感染相次ぐ

 日本ハムは30日、上沢直之選手、伊藤大海選手、育成の田中瑛斗投手がPCR検査の結果、新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。現時点では3人とも無症状で、自主トレを行っている沖縄県名護市内で自主隔離して療養する。

 先発ローテーションの柱として期待される上沢と伊藤はともにキャンプ1軍スタートが予定されていたが、出遅れることになった。新庄剛志監督は昨年12月に自身のツイッターで「オープン戦 初戦の試合を 上沢監督でオーダーを組んでもらい戦ってもらいます」と投稿するほど絶大な信頼を寄せている。

 チームは29日に近藤健介外野手の陽性を発表。28日には吉田輝星投手、渡邉諒内野手、淺間大基外野手らが陽性となるなど、キャンプインを目前にして主力の感染が相次いでいる。

(Full-Count編集部)

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