日本ハムから“ノンテンダーFA”秋吉、独立L福井入り「感動をお届けできるように」

日本ハムからノンテンダーFAとなっていた秋吉亮【写真:石川加奈子】
日本ハムからノンテンダーFAとなっていた秋吉亮【写真:石川加奈子】

2013年にヤクルトに入団、2019年から日本ハムに所属していた

 独立リーグ・日本海オセアンリーグに加盟する「福井ネクサスエレファンツ」は31日、前日本ハムの秋吉亮投手の入団を発表した。

 秋吉は球団を通じて「この度、福井ネクサスエレファンツに入団することになりました。1試合でも多く投げ、地域の皆様、ファンの皆様に感動をお届けできるよう頑張ります。新球団、新リーグを盛り上げていきますので、これからも応援よろしくお願いいたします」とコメントした。

 2013年ドラフト3位でヤクルトに入団。1年目からフル回転し、2015年には74試合に登板してリーグ優勝に貢献した。2018年シーズン終了後に交換トレードで日本ハムに移籍。移籍1年目は53試合に登板するも、年々出場機会を減らし、今オフに球団側から来季の契約を提示せず、保留手続きを行わないことを伝えられていた。

 これで日本ハムから「ノンテンダーFA」になった3人の去就が決定。西川遥輝外野手は楽天に、大田泰示外野手はDeNAにそれぞれ移籍した。

(Full-Count編集部)

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