イチロー氏、2025年殿堂入りは満票の可能性も 米メディア「十分に考えられる」

現在はマリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏【写真:Getty Images】
現在はマリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクターを務めるイチロー氏【写真:Getty Images】

「Audacy」が「将来の殿堂入り候補たち」として紹介した

 マリナーズのイチロー氏(球団会長付特別補佐兼インストラクター)の有資格初年度となる2025年の米野球殿堂入りについて、米メディアが満票選出となる可能性を予想した。「Audacy」が「将来の殿堂入り候補たち」の見出しで、2023~2027年に殿堂入り投票の資格を得る選手たちを紹介した。

 2025年のイチロー氏について「27歳の年までアメリカに来ていなかったにもかかわらず、およそ19年間のメジャー生活で3089安打を積み上げた」と評価。数々のタイトルや賞を獲得したことにも触れ「イチローが有資格初年度で票を100%集める可能性は十分に考えられる」としている。

 同じ2025年では、サイ・ヤング賞1度、最多勝2度、通算251勝を誇るCC・サバシア(元ヤンキース)の名前が挙がった。

 また2023年は通算435本塁打&312盗塁のカルロス・ベルトラン(元メッツ)や通算437セーブのフランシスコ・ロドリゲス(元エンゼルス)、2024年は最多安打&本塁打王1度のエイドリアン・ベルトレ(元レンジャーズ)、首位打者3度、MVP1度のジョー・マウアー(元ツインズ)らも候補に挙げられている。

(Full-Count編集部)

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