鷹・柳田、松田、グラシアルらが第3クールからキャンプ合流へ 藤本監督が明かす

筑後でのC組スタートとなっていたソフトバンク・松田宣浩(左)、柳田悠岐【写真:藤浦一都】
筑後でのC組スタートとなっていたソフトバンク・松田宣浩(左)、柳田悠岐【写真:藤浦一都】

新型コロナウイルス感染で筑後のC組でキャンプをスタートさせていた

 ソフトバンクの藤本博史監督は3日、新型コロナウイルスに感染し、調整が遅れていた柳田悠岐外野手らが、宮崎キャンプ第3クールからチームに合流すると明らかにした。

 柳田、松田宣浩内野手らはそれぞれの自主トレ期間中に新型コロナウイルスへの陽性判定を受けて療養していたため、調整が遅れ、キャンプインは筑後でのC組スタートとなっていた。すでに練習には復帰しており、このままC組で調整を続け、10日からの第3クールから合流する。

 松田、柳田のほか、牧原大成内野手とジュリスベル・グラシアル内野手も第3クールからキャンプに加わる。また野村大樹内野手は5日からの第2クールからB組に合流予定となっている。

 第1クール最終日となった3日はフリー打撃に甲斐野央投手を除くA組の投手全員が登板。藤本監督は「みんなしっかり投げられていましたよね」と語り、早めに調整を進めてきた投手陣の仕上がり具合に満足げだった。

(福谷佑介 / Yusuke Fukutani)

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