マツダスタジアムの本塁打王は? TOP10に新井貴浩氏らV3戦士ズラリ、現役6人

広島で活躍した新井貴浩氏、エルドレッド氏、鈴木誠也(左から)【写真:荒川祐史】
広島で活躍した新井貴浩氏、エルドレッド氏、鈴木誠也(左から)【写真:荒川祐史】

2009年開場当時の主砲・栗原健太氏は22本で9位タイ

 広島の本拠地であるマツダスタジアムが開場したのは2009年。長くファンに親しまれた初代・広島市民球場の後を継いだ新スタジアムでは、昨季までに公式戦は888試合が行われ、1358本のアーチが飛び出した。ここではマツダスタジアムでの通算本塁打トップ10を紹介。2016~2018年のリーグ3連覇に貢献した選手がズラリと並ぶ結果になった。

 1位は鈴木誠也で88本。2016年から昨年まで6年連続25発以上放った主砲は、本拠地でも多くのアーチを架けてファンを沸かせてきた。ポスティングシステムを利用してメジャー移籍を目指している今季、新天地はどこになるだろうか。

 2位は2018年まで広島に在籍した巨人・丸佳浩で78本。自身最多の39本塁打を放った2018年にはマツダスタジアムで20本塁打を記録した。65本で3位のブラッド・エルドレッド氏は2012年途中からから2018年まで広島に在籍し、2014年に本塁打王になっている。

 他にも菊池涼介、松山竜平、會澤翼、田中広輔と現役のV3戦士がランクイン。そして、通算319本塁打を放ち、3連覇にも大きく貢献した新井貴浩氏は22本で9位タイに。ちなみに初代・広島市民球場では歴代6位の108本塁打を記録している。また、マツダスタジアム開場当時の主砲だった栗原健太氏も9位タイにランクインしている。

【一覧】2016-18年のV3戦士がズラリ…マツダスタジアムでの本塁打数TOP10

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