中日根尾と双璧「やっぱ肩が違う」 立浪監督の“秘蔵っ子”が惚れ惚れレーザー

中日・岡林勇希【写真:荒川祐史】
中日・岡林勇希【写真:荒川祐史】

高卒3年目の岡林、高校時代は最速153キロの豪腕投手

 中日期待の19歳が見せた“レーザービーム”に、驚きの声が上がっている。沖縄・北谷での1軍キャンプで行われたシートノックで、高卒3年目の岡林勇希外野手が矢のような送球を披露。指揮官からも期待される有望株の強肩は根尾昂内野手と双璧をなすレベルで、ファンから「岡林、根尾やっぱ肩が違う」との声が寄せられた。

 ドラフト1位ルーキーのブライト健太外野手(上武大)や同2位の鵜飼航丞外野手(駒大)も気を吐く中、肩の強さが目を引いた。ノックで右翼に打球が転がると、岡林は全力で前進して捕球。勢いのまま全身を使って三塁へ投げ込んだ。三重・菰野高時代は最速153キロを誇る投手でもあっただけに、強肩は武器のひとつだ。

 昨春のキャンプでは、臨時コーチだった立浪監督が熱心に指導した“秘蔵っ子”。シートノックの様子が球団公式YouTubeチャンネルで公開されると、ファンからは「岡林と根尾のスローイングには惚れ惚れする」「根尾くんと岡林くんの送球上手いなぁ」「岡林と根尾の送球はレベチだな!」と2人への称賛が並んだ。

【実際の映像あり】「岡林、根尾やっぱ肩が違う」 連発される“レーザービーム”

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY