トラウトと気付かずまさかのダメ出し アマ野球コーチの“赤っ恥”を救った神対応

エンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP】
エンゼルスのマイク・トラウト【写真:AP】

打撃映像がトラウトと認識せぬまま「速い球には効果的ではない」などと投稿

 昨季は故障に見舞われ、自己ワーストの36試合出場にとどまったエンゼルスのマイク・トラウト外野手。巻き返しを期す2022年シーズンに向け、父と練習する動画を自身のSNSに先日投稿して話題になったが、この話には“続編”があった。10代の選手を指導しているという男性が、スイングをしているのがトラウトであると認識せぬままSNSに“ダメ出し”投稿したところ批判が殺到。男性が謝罪する事態となったが、トラウトはこれを咎めることなく“神対応”で騒動を収めた。

 地元紙「オレンジカウンティ・レジスター」でエンゼルス番を務めるジェフ・フレッチャー記者の記事によると、“渦中の人”となったのはインディアナ州エバンズビルに住む47歳のライアン・ウォーゲルさん。10代の選手で構成されるクラブチームでコーチを務めているという。

 ウォーゲルさんは映像を見た際、スイングの当事者がメジャー最強打者あると認識せぬまま“駄目出し”のリプライ。「『ピッチングマシンスイング』ですね。8歳ならうまくいくでしょうが、速い球にはあまり効果的ではありません。あのスイングだと、ストライクゾーンの中でコンタクトポイントが1つしかない」と綴った。

 ユーザーの指摘によってトラウトの打撃映像だと後に知ったウォーゲルさんは潔く自身の誤りを認めて“謝罪”。フレッチャー記者の取材に対して「自分の選手たちには、いつも『間違いを潔く認めなさい』と言っている。だから、何事もなかったかのように振る舞いたくなかった」と語っている。

 ウォーゲルさんはその後、チームの公式ツイッターを通じて「マイク・トラウトがエバンズビルに来ることがあれば、家庭料理と好きな飲み物をご馳走します」とスーパースターの来訪を呼びかけた。これに対してトラウトは「子どもたちと野球を大切に思ってくれていることに感謝します。野球用品を送りたいので、住所をDMしてください」とツイート。“神対応”で一連の騒動を収めた。

(Full-Count編集部)

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