イチローを超える“最多安打”は誰? ほっともっと神戸の通算ヒット数TOP10

ほっともっとフィールド神戸で草野球に臨むイチロー氏【写真:中戸川知世】
ほっともっとフィールド神戸で草野球に臨むイチロー氏【写真:中戸川知世】

オリックスの準本拠地として現在も公式戦が開催される

 オリックスの“準本拠地”として現在も公式戦が開催されているほっともっとフィールド神戸。1988年の開場当時はグリーンスタジアム神戸の愛称で親しまれ、1991年からはオリックス・ブルーウェーブの本拠地として使用された。イチロー(マリナーズ会長付き特別補佐兼インストラクター)らがプレーした天然芝が美しいこの球場の、個人通算安打トップ10を見てみる。(敬称略)

 イチローを抑えて1位に輝いたのは、谷佳知で604本。2003年に最多安打のタイトルを獲得し5度のベストナインを誇るバットマンが2位以下に100本以上の差を付けた。

 2位は498安打のイチロー。神戸で育ち、1994年にはシーズン210安打をマークした。2001年から海を渡ったが、さすがの順位だ。さらに3位が田口壮の471本と1995、96年の連覇を支えたメンバーがランクインした。

 さらに小川博文、大島公一、藤井康雄ら往年の名選手の名前がズラリ。9位には、2018年までの監督で、現在はGMを務める福良淳一(270本)が入った。

【表】5度のベストナイン誇る外野手が“イチロー超え” ほっともっと神戸での個人通算安打数トップ10

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