日ハム新庄監督が“奇襲”? 初回から3者連続でバント構え、先発の藤浪に揺さぶり

ベンチから指示を送る日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】
ベンチから指示を送る日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】

初回の先頭・上野、片岡、宮田がバントの構えを見せる、藤浪は最速159キロマーク

 日本ハムと阪神の練習試合が11日、沖縄・名護で行われた。新庄監督は相手先発の藤浪に対し初回から“バント攻め”を見せた。

 初回から新庄監督の采配に注目が集まった。この日、1番に入った上野はカウント1-1からセーフティバント(結果は投ゴロ)を試みると、続く片岡も初球からバントの構えを見せ、3球目のスプリットにバントで空振り三振。3番の宮田も初球からバントの構えを見せたが、最後は見逃し三振に倒れた。

 対する、藤浪は最速159キロをマークするなど“奇襲”に動じず、3人で封じる安定した立ち上がりとなった。

(Full-Count編集部)

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