両リーグDH制導入は元オリ助っ人に朗報? 喜びツイート「つまりチャンスが…」

昨季までオリックスに所属していたアダム・ジョーンズ【写真:荒川祐史】
昨季までオリックスに所属していたアダム・ジョーンズ【写真:荒川祐史】

MLBコミッショナーが“両リーグDH制”合意を発表

 昨季までオリックスでプレーしたアダム・ジョーンズ外野手が“両リーグDH制”を喜んだ。自身のツイッターを更新。幸運を祈るジェスチャーの絵文字と、男性が笑顔でガッツポーズする動画内の文章には「つまり君はチャンスがあるって僕に言ってるんだね……イエス!」と書かれている。

 MLB機構のマンフレッド・コミッショナーが11日に“両リーグDH制”に合意したと発表。選手会側と合意し労使協定締結すれば、正式にナ・リーグにDH制が導入されることになる。ジョーンズはMLBネットワークのレポーター、ハイジ・ワトニーさんの「両リーグDH制が導入される!」「総じてこれは素晴らしいこと。求人も増える!」というツイートを引用し、動画を添えた。

 MLB通算282発を放ち、2020年から2年間オリックスでプレーしたジョーンズは昨季限りで退団。1月に出演したサンディエゴのスポーツラジオ局の番組内では「まだプレーを続けたいと思うけど、もしそうならなくても不満はないよ。でも体は鍛えておく。どこかの球団が、37歳になる外野手、DHが必要と思ったときのためにね」と話していた。新たな制度はどのような影響を与えるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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