「貫禄ありすぎ」「これがルーキー？」ロッテドラ1の“柔らか”打撃をファン絶賛

楽天との練習試合に代打で出場、プロ初打席初安打を放つ

　ロッテのドラフト1位ルーキー・松川虎生捕手が“プロ初打席初安打”を放った。15日に行われた楽天との練習試合で代打で中前安打。新人離れした柔らかな打撃にファンも「高卒ルーキーとは思えない余裕溢れる構え」「高卒でこれは貫禄ありすぎ」と絶賛の声が上がった。

　楽天との練習試合に6回から代打で登場した松川。社会人出身のドラフト7位・吉川雄大投手と対戦すると、2ボール2ストライクからの5球目の変化球にバットを合わせた。快音を残した打球は中前で弾むヒットになった。9回の第2打席では、中飛に倒れたものの、中堅フェンス手前まで運ぶ大きな飛球を放った。

　初の対外試合で、そのポテンシャルを存分に感じさせるバッティングを披露した松川。「パーソル パ・リーグTV」公式Youtubeがアップした打撃動画を目の当たりにしたファンからは「めちゃくちゃ柔らかいバッティング」「すでにベテラン感がすごい」「構えからして強打者感ある」「これがルーキーか？　と疑いたくなる」「単独指名したロッテさん有能すぎる」「まじで期待しかない」との声が多数あがっていた。