「めちゃくちゃ岡本和真やん」 西武112キロ大砲にセ2冠王の面影…漂う覚醒の予感

本塁打を放った西武・渡部健人【画像:パーソル パ・リーグTV】
本塁打を放った西武・渡部健人【画像:パーソル パ・リーグTV】

西武2年目・渡部の豪快バックスクリーン弾にパTV注目「豪快弾を放つ」

 西武の渡部健人内野手が24日、オリックスとの練習試合(SOKKEN)で先制ソロを放ち、開幕スタメンへアピールした。4回の第2打席で右腕・黒木からバックスクリーンへ。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが動画を公開すると、2年連続セ・リーグ2冠王の巨人・岡本和真内野手を彷彿とさせる打撃フォームに注目が集まった。

 176センチ、112キロを誇る巨漢大砲。どっしりとした構えから左足を軽く上げ、駒のように軸回転。真ん中低めの直球をバックスクリーンへ打ち返した。ベンチ前では本家・山川穂高内野手の前で“どすこいパフォーマンス”。パ・リーグTVは「埼玉西武・渡部健人がバックスクリーン付近への豪快弾を放つ。ダイヤモンドを一周し、山川穂高の目の前でパフォーマンスをするも……?」とコメントした。

 1年目の昨季は6試合出場で1本塁打にとどまった。ファンからは「岡本和真感ある」「構えが岡本和真だ 大期待」「岡本っぽいフォームになったね」「構え方が岡本みたいに力感なく感じる見てて」「岡本和真と自主トレしたから、初動が岡本に似てきた」「めちゃくちゃ岡本やん笑」などとコメント。2年目の覚醒と中村、山川らとの超重量打線の形成を期待したいところだ。

【実際の映像を見る】どっしりとした構えから……巨人岡本を彷彿とさせる西武・渡部の豪快打撃映像

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