西武・栗山、名称変わる本拠地メラドに感謝 「最初のお立ち台に選んでいただいた」

メットライフドーム初のお立ち台に上がった西武・栗山巧【写真:球団提供】
メットライフドーム初のお立ち台に上がった西武・栗山巧【写真:球団提供】

3月1日にメットライフドームからベルーナドームとなる

 西武本拠地の名称が3月1日に「メットライフドーム」から「ベルーナドーム」に変わる。「メットライフドーム」になったのは2017年。メットライフ生命とネーミングライツ(命名権)契約を結び、昨季までファンの間で「メラド」の愛称で親しまれてきた。昨年西武一筋で通算2000安打を達した栗山巧外野手が5年間のサポートに感謝した。

 2017年4月8日のソフトバンク戦、6-1でメットライフドーム初勝利を飾った一戦で、栗山は初回に2ラン本塁打を放つ活躍。同名称になった球場で初のお立ち台に上がるなどこの5年間、躍動してきた。

「5年間、メットライフ生命さまには本当に素晴らしいサポートをいただき、心より感謝申しあげます。2017年4月、メットライフドームでの最初のお立ち台に選んでいただきまました。メットライフドーム元年は、このスタジアムで2本サヨナラホームランを打つことができましたし、非常に印象深い、そんな思い出があります。5年間にわたり、僕たちライオンズをサポートしていただき、本当にありがとうございました!」とコメントした。

 栗山は2017年5月21日のソフトバンク戦、同年8月17日の楽天戦でサヨナラ本塁打を放っている。4年ぶりのクライマックスシリーズ出場(17年)、2度のパ・リーグ優勝(18、19年)、42年ぶり最下位(21年)と激動の5年間の舞台となったメットライフドームに感謝した。

(Full-Count編集部)

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