新庄監督不在の日本ハムがOP戦黒星スタート　DeNAは牧が適時打2本、ソト2発で快勝

DeNAのドラフト4位・三浦、同2位・徳山が共に1回無失点

■DeNA 5ー0 日本ハム（オープン戦・26日・名護）

　日本ハムは26日、DeNAとのオープン戦初戦（名護）を0-5で敗れた。グラウンドに新庄剛志監督の姿はなく、当初の予定通り上沢直之投手が“代理監督”としてオーダーを決め、自ら先発マウンドに立った。

　試合はDeNA打線が爆発。初回に牧の中前適時打で先制すると2回にはソトの1号ソロ、牧の2打席連続タイムリーとなる左前打が飛び出した。4回にもソトが右翼席へ2号ソロを放ち序盤で5点をリードする展開となった。

　投げても先発の石田が3回1安打無失点、2番手の東も2回2安打無失点と好投した。そして6回からは即戦力ルーキーが登板。ドラフト4位・三浦（法大）は1回無安打無失点、ドラフト2位・徳山（早大）も1回1安打無失点の好投を見せアピールに成功した。

　日本ハムは打線が沈黙。投げては先発の上沢が1回2安打1失点、2番手の金子が2回5安打3失点、3番手のロドリゲスが1回2安打1失点とDeNA打線に捕まった。

（Full-Count編集部）