「異次元過ぎる」 ロッテ佐々木朗が無双投球、141キロの魔球は「落差が凄い」

西武との練習試合に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】
西武との練習試合に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】

佐々木朗が2度目の実戦登板、初回は3者連続三振、2回1死からは4者連続三振を奪う

 ロッテの佐々木朗希投手は26日、西武との練習試合(高知)に今季2度目の実戦登板。3回無安打無失点、7奪三振の快投を見せた。最速158キロの直球もさることながら、落差の大きいフォークで三振を奪う場面もありファンも「異次元過ぎる」「手が付けられない」と衝撃を受けたようだ。

 圧巻の奪三振ショーだった。初回を3者連続三振と完璧な立ち上がりを見せると、2回も山川を中飛、そして続く柘植からはイニングを跨ぎ4者連続三振。最後は山村を二ゴロに抑えるパーフェクト投球で降板となった。

 この日の最速は158キロをマークし150キロ後半を連発。さらに初回1死の場面で、森には内角へ141キロのフォークで空振り三振を奪うなど変化球もキレキレだった。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeも「【最速158】佐々木朗希『3回7奪三振 パーフェクト投球』」とのタイトルで動画を公開。

 剛速球と変化球で打者を圧倒する姿にファンも「打てる球がない」「フォークの落差が凄い」「20勝も期待できる」と多くのコメントが寄せられていた。

【動画】「異次元過ぎる」「落差が凄い」 ロッテ佐々木朗、西武の森を空振り三振に仕留めた高速フォーク

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