鷹育成右腕・藤井皓哉が本拠地デビューで1回完全 支配下昇格へまたアピール成功

中日とのオープン戦に登板したソフトバンク・藤井皓哉【画像:パーソル パ・リーグTV】
中日とのオープン戦に登板したソフトバンク・藤井皓哉【画像:パーソル パ・リーグTV】

2月24日のロッテ戦で3点を失ったものの、この日は3者凡退に

■ソフトバンク ー 中日(オープン戦・2日・PayPayドーム)

 ソフトバンクの育成・藤井皓哉投手が、本拠地デビュー戦で支配下昇格へアピールした。2日にPayPayドームで行われた中日とのオープン戦で8回に登板すると、1イニングをパーフェクトに封じた。

 2点リードの8回、本拠地のマウンドに上がった藤井。先頭のアリエル・マルティネスをフォークで空振り三振に仕留めると、続く岡林を右飛、さらに根尾も二飛に打ち取り、3者凡退。本拠地デビュー戦でパーフェクト投球を披露した。

 広島を2020年オフに戦力外になり、四国アイランドリーグの高知で1年間プレーし、ソフトバンクに加入した右腕。2月24日のロッテ戦で3失点していたものの、この日は最速150キロの真っ直ぐを軸に無失点に封じ、支配下登録へ再びアピールした。

【実際の動画を見る】支配下昇格へ強烈アピール キャンプから好調の藤井が本拠地デビューでも1回無失点

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