日本ハム吉田輝星は「藤川球児を彷彿させる」 地を這う快速球が「弾丸みたい」

ヤクルト戦に3番手として登板した日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】
ヤクルト戦に3番手として登板した日本ハム・吉田輝星【画像:パーソル パ・リーグTV】

吉田は2回1安打無失点、オープン戦初セーブを挙げた

■日本ハム 1ー0 ヤクルト(オープン戦・2日・札幌ドーム)

 日本ハムの吉田輝星投手は2日のヤクルトとのオープン戦(札幌ドーム)で“今季初セーブ”を挙げた。8回から3番手として2回1安打無失点。「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが投球動画を公開すると、多くのファンから覚醒を期待する声が集まった。

 オープン戦初登板となった吉田は8回を3者凡退に。1-0で迎えた9回は安打と2四球などで2死満塁のピンチを招いたものの、荒木を143キロ直球で三ゴロに仕留めた。一打逆転の大きなピンチを切り抜け、パ・リーグTVは「【今季は違う】吉田輝星『絶体絶命の大ピンチも“0”で締める』」と注目した。

 ファンは吉田の球筋に注目。球速こそ140キロ台の中盤だが、「他の投手と違って軌道が弾丸みたいですげぇ」「低めのストレートが地面を這うような感じで見ててめっちゃ気持ちいい」「ストレートは見てて美しい」「数値以上の球」「球の軌道が美しすぎる」「藤川球児を彷彿とさせるような気持ちいいストレート」との声が集まった。慣れない抑えのポジションで痺れる場面を経験したことも今後の成長につながりそうだ。

【実際の映像を見る】「軌道が弾丸みたいですげぇ」とファン衝撃 吉田輝星の投球動画

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