「ファンから野球を奪いたくない」 エ軍選手会長が語る労使交渉「大谷と話したよ」

エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ【写真:Getty Images】
エンゼルスのジャレッド・ウォルシュ【写真:Getty Images】

エンゼルス選手会長ウォルシュは選手会オンライン会議などに参加

 労使交渉が決裂して開幕延期が決まったメジャーリーグ。1日(日本時間2日)に行われた最終交渉でも年俸総額の課徴金(ぜいたく税)などで両者の隔たりは大きく、開幕2カードの中止が決まった。エンゼルスで選手会長を務めるジャレッド・ウォルシュ内野手が米メディア「ジ・アスレチック」の取材に応じ、労使交渉の裏側やチームメートたちの状況などを明かしている。

 ウォルシュは昨年12月初旬にロックアウトに突入してから選手会のオンラインミーティングなどに参加。同僚の選手たちには交渉状況などの情報を共有してきた。「交渉がどのように進んでいるのか最新情報を提供するようにしていた。あまり逆上しているという感じではなかったと思う」と振り返った。

 すでに渡米している大谷とも交渉状況について共有していたようだ。「トラウトやオオタニとは話したよ。イッペイ(ミズハラ)、ショウヘイの通訳とね」。非公式ながらも3日(日本時間4日)から労使交渉が再開された。労使交渉は難航して開幕延期となる可能性が交渉中から指摘されていた。「ファンのことを考えると少しがっかりしたよ。主要な目的は野球がフィールドに戻ってくるようにすること。最終的に合意に至れることを願っている。ファンからあまり長く野球を奪いたくない」と所属選手の思いを代弁していた。

(Full-Count編集部)

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