佐々木朗希の163キロを“ビタドメ”　ロッテ高卒ルーキーが「キャッチングうますぎ」

5回を2安打無失点に抑えた佐々木朗とバッテリーを組んだ松川

■ソフトバンク 1ー0 ロッテ（オープン戦・5日・PayPayドーム）

　5日のソフトバンクとのオープン戦で5回2安打無失点9奪三振と好投したロッテの佐々木朗希投手。160キロ台の真っ直ぐを連発し、最速163キロをマークした異次元の投球が注目を集める一方で、佐々木朗とコンビを組んだ高卒ルーキー松川虎生捕手にも絶賛の声があがっている。

　最速163キロの真っ直ぐに加え、140キロ台後半をマークする高速フォーク、さらには鋭いカットボールなども操ったこの日の佐々木朗。マスクを被った松川はこの剛球にも動じる様子は一切なし。中村晃を空振り三振に仕留めたこの日最速の163キロも、ミットを微動だにさせることのない“ビタドメ”でキャッチした。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeが公開した「【最速163キロ】佐々木朗希『5回無失点・9奪三振』」の動画にも、佐々木朗だけでなく「松川くんもベテラン顔負けのキャッチング」「投げるほうも凄いけど、捕るほうも凄い」「高卒ルーキー松川のキャッチングの上手さに驚くわ」「松川のキャッチングがうますぎる」「この技術レベルは高卒じゃない……」と、松川を絶賛する声も多数寄せられていた。

（Full-Count編集部）