163キロ叩き出す佐々木朗希の“頭”に注目「帽子を落として球速を上げていく男」

ソフトバンク戦に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】
ソフトバンク戦に先発したロッテ・佐々木朗希【画像:パーソル パ・リーグTV】

思い切り腕を振った熱投の代償で帽子が…

 今春、自己最速に並ぶ時速163キロを計時するなど、早くも絶好調のロッテ・佐々木朗希投手の“帽子”にファンの注目が集まっている。5日のソフトバンクとのオープン戦に登板した際、帽子を飛ばしまくって熱投する姿を「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeで公開。ファンからは「帽子を落として球速を上げていく男」「帽子とれて髪が揺れたあとの顔まじでかっこいい」とコメントが集まった。

 この日、佐々木朗は163キロを叩き出した直球と、140キロ台後半のフォークで鷹打線を翻弄。5回を2安打無失点で降板した。さらに目立ったのが、思い切り腕を振った結果帽子を“吹っ飛ばす”姿。「【需要…】佐々木朗希『帽子が落ちまくる』」というタイトルの動画にファンも「とうとう朗希くんのポテンシャルに帽子がついていけなくなったか」「帽子の性能アップを期待したい」「これでまだ未完成っぽいのがやばい」と注目した。

 キャンプを終えた現在は髪が伸び、帽子を被っていても後ろ髪が目立つ状態だ。ワイルド系への変貌に「髪の毛がファサ…ってなる瞬間がかっこいい」とうっとりするファン、また「村田兆治さんもよく帽子が飛んでたなあ」とフォークボールを武器にしたチームの大先輩に例える声も。さらに「茂野が怪我しなかった世界か」「茂野吾郎が右肩を壊さなかった世界線」と、漫画「MAJOR」の主人公と比べる声もあった。

【実際の動画を見る】「髪が揺れたあとの顔まじでかっこいい」佐々木朗希の帽子が“飛びすぎる”にファンも熱狂

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY