負けない新庄ビッグボス 采配的中、劣勢8回に代打万波が起死回生の同点3ラン

新外国人のヌニエスが実戦初打席で二塁打
■日本ハム 5ー5 ロッテ(オープン戦・8日・鎌ケ谷)
新庄剛志監督率いる日本ハムは8日、千葉県・鎌ケ谷スタジアムでロッテとオープン戦を戦い5-5で引き分けた。4点を追う8回、1点を返しなお2死二、三塁から代打に送り出した万波中正外野手が左中間へ同点3ランを放った。
先発した生田目翼投手は5回5失点で降板。打線はロッテ先発の石川歩投手に4回まで毎回走者を出すも無得点だったが、終盤に意地を見せた。
8回には、入国が3月まで遅れていた新外国人のレナート・ヌニエス内野手が先頭で代打出場し、実戦初打席で左翼線二塁打。1死後、途中出場し遊撃の守備についていた清水優心捕手の適時二塁打で生還し、勢いをつけた。
(羽鳥慶太 / Keita Hatori)
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