新庄ハム、“守乱”でOP戦の連勝が「5」でストップ 2年目・今川の3ランも1点及ばず

日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】
日本ハム・新庄剛志監督【写真:荒川祐史】

4回に渡邊、8回に浅間と古川侑のミスで失点した

■広島 6ー5 日本ハム(オープン戦・11日・マツダスタジアム)

 新庄剛志監督が率いる日本ハムは11日、マツダスタジアムで行われた広島とのオープン戦に5-6で敗れ、オープン戦の連勝は5でストップした。1点リードの4回にミスが絡んで3点を献上。8回にもミスが出て2点を失った。9回に今川優馬外野手が3号3ランを放って1点差に迫ったが及ばなかった。

 1点リードの4回の守備、ゴロを捕った一塁・渡邊の二塁悪送球で同点にされるとこの回3点を献上。2点ビハインドの8回には三塁・浅間がゴロを後逸してピンチを広げ、4番手・古川侑の三塁牽制悪送球などで2点を与えた。打線は13安打で5点を奪ったが、及ばなかった。

 日本ハムがオープン戦で敗れたのはエースの上沢直之投手が打順などを決め、新庄監督がベンチ外で見守った2月26日のDeNAとのオープン戦初戦以来8試合ぶり。新指揮官がベンチに入った試合では“初黒星”となった。

(Full-Count編集部)

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