小林誠司の“完璧弾”が「めっちゃ綺麗」 大盛り上がりの「ベンチ好きすぎ」

巨人・小林誠司【写真:荒川祐史】
巨人・小林誠司【写真:荒川祐史】

中前打、中前打、左越えソロ…正捕手の座めぐりバットで猛アピール

■オリックス 10ー2 巨人(オープン戦・12日・京セラドーム)

 巨人の小林誠司捕手が12日、オリックスとのオープン戦(京セラドーム)で大暴れした。「8番・捕手」で先発出場し、3打席目には“猛打賞”となるアーチ。完璧に運んだ弾道に、ファンは「めっさキレイなホームランだこと」と見惚れていた。

 正捕手の座をめぐり、バットで猛アピールした。2回の第1打席、4回の第2打席にいずれも中前打を放つと、迎えた6回1死。オリックス3番手の阿部が投じた内角低めのスプリットをすくい上げて左翼方向へ。打球は放物線を描き、スタンドに届いた。

 3打数3安打1打点の躍動に、ベンチも大盛り上がり。試合は終盤に投手陣が崩れて6連敗となったが、大敗の中にあった“ポジ要素”を「DAZN」公式ツイッターも注目。ファンからは「小林のホームランめっちゃ綺麗だよね」「やっぱ誠司くんが打つと盛り上がるねぇ」「ベンチ好きすぎです」「完璧すぎん?!」などの声が寄せられた。

【実際の映像】「めっさキレイなホームラン」とファンも見惚れた巨人・小林誠司の“完璧弾”

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