「足速いの知らんかった」　6年間盗塁0…意外な捕手の二盗が「完璧なスタート」

オリックス松井が12日巨人戦で適時打＆盗塁をマーク

■オリックス 10ー2 巨人（オープン戦・12日・京セラドーム）

　オリックスの松井雅人捕手が12日の巨人とのオープン戦で貴重な適時打＆盗塁を決めた。シーズンでは2015年以来、盗塁を決めていないベテランの意外な“足”に、ファンは「雅さんめっちゃ完璧なスタートだったんだよな」「足速いの知らんかったからビビった」などと反応した。

　6-2の8回1死一、三塁。松井雅がビエイラの高めの球を叩くと、打球は一、二塁間を破る適時打となった。さらに直後に二盗を成功。昨季まで通算12年間でわずか6盗塁、最近6年間は0盗塁だが、好機を逃さずに貴重な働きを見せた。

「パーソル パ・リーグTV」公式YouTubeチャンネルが「【貴重映像1】松井雅人『盗塁成功』」と題してこの場面を公開。ファンは「足速いぞ！」「【実は走れる系】男子です」「とても雅びやかなタイムリー＆盗塁」「走塁に関して意外性のある選手が盗塁を決めるのはなんか嬉しく思える」「相変わらずイケメンすぎるんよ…」と驚きと喜びのコメントが相次いだ。