身長206センチの「サファテ級が来た」 最速167キロ助っ人が剛球連発「中継ぎの朗希」

来日初登板したロッテのタイロン・ゲレーロ【画像:パーソル パ・リーグTV】
来日初登板したロッテのタイロン・ゲレーロ【画像:パーソル パ・リーグTV】

ゲレーロは来日初登板で1回を3人斬り、最速159キロをマークした

■広島 2ー1 ロッテ(オープン戦・16日・ZOZOマリン)

 ロッテの新外国人タイロン・ゲレーロ投手が16日、広島とのオープン戦(ZOZOマリン)で来日初登板。8回に3番手でマウンドに上がり、1イニングを11球で3者凡退に抑えた。最速167キロを誇る身長206センチ右腕はこの日の登板で早速、159キロを計測。そのスケールの大きさにファンは「ついにサファテ級が来たか……」などと胸を躍らせている。

 ゲレーロが来日初登板で噂にたがわぬ剛腕ぶりを披露した。上本を一ゴロ、小園を二ゴロ、田中広を一ゴロで3人斬り。全11球中、9球投じた直球は全て154キロ以上で、小園に対してこの日の最速159キロをマークした。

「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeチャンネルに「【最速159キロ】ゲレーロ『206cmの巨体生かした投球』に期待値が爆上がり!?」として動画を投稿すると、ファンから「ついにサファテ級が来たか……」「力感ないフォームでこの球速はすげえ」「ストライクさえ投げてたら手が付けられないのでは。期待大」「中継ぎの朗希やん」「シーズン入ったら160キロは軽々出そう」などのコメントが寄せられた。

【実際の動画】「ついにサファテ級が…」最速167キロ助っ人の剛球連発に広島打線もお手上げ

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