「ガチでバケモン」開幕4番濃厚の阪神・佐藤輝 逆方向に運んだ一発が「エグすぎる」

阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】
阪神・佐藤輝明【写真:荒川祐史】

ソフトバンク・松本の低め148キロを左中間のテラス席へ運んだ

■阪神 9ー6 ソフトバンク(オープン戦・16日・PayPayドーム)

 2年目にして開幕4番に座る可能性が高まっている阪神の佐藤輝明内野手が16日、敵地のPayPayドームで行われたソフトバンクとのオープン戦に「4番・右翼」で先発出場。2試合連続となる2号3ランを、左中間のホームランテラスに運んだ。低めの直球を左中間に運んだ一発に「バケモン」「スゴイ破壊力」などと、ファンも驚きの声を上げた。

 4点リードの2回1死一、二塁で迎えた第2打席。ソフトバンクの先発・松本の初球、外角低めの148キロをとらえて左中間テラス席に運んだ。15日の同カードで左腕・笠谷から右翼席に叩き込んだ1号に続く2試合連続弾。「DAZN」が公式ツイッターに「開幕へアクセル全開 今日はセンター左へのスリーランホームラン」として動画を投稿すると、ファンからコメントが相次いだ。

「惚れ惚れするなぁ」「理想的なスイングですね」「この高さ持ってくのはバケモン」「えぇ……やば」「スゴイ破壊力! ビッグテル」「このコースを逆方向にあっこまで飛ばすのはガチでバケモン2年目です」「いやその低め持ってくんはエグすぎる」。3月に入ってからのオープン戦10試合、ポジションを右翼、三塁、二塁と変えながらも、一貫して「4番」で起用されているスラッガー。1年目の昨季は24本塁打。4番のプレッシャーとも戦いながら、どこまで伸ばせるか。

(Full-Count編集部)

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