阪神、壮絶な逆転負け 8番手の小野が14球連続ボール、同点押し出し&サヨナラ暴投

阪神・小野泰己【写真:荒川祐史】
阪神・小野泰己【写真:荒川祐史】

9回2死三塁で登板した小野は1球もストライクが入らず、14球連続ボール

■オリックス 2ー1 阪神(オープン戦・20日・京セラドーム)

 阪神が壮絶なサヨナラ負けを喫した。20日に行われた行われたオリックスとのオープン戦。1点リードで9回を迎えたものの、8番手の小野が大乱調で押し出し四球とサヨナラ暴投で逆転負けを喫した。

 阪神は7回に大山の犠飛で先制。1点のリードを守ったまま最終回を迎えた。だが、2死三塁でマウンドに上がった小野が先頭の杉本、続く野口に1球もストライクが入らずに四球。満塁とされると、紅林にもストレートの四球を与えて押し出しで同点。伏見への2球目がすっぽ抜けて暴投となり、サヨナラとなった。

【実際の映像】最後はまさかの結末… オリックスが阪神にサヨナラ暴投で勝利した試合のダイジェスト

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