中日・高橋周平が開幕アウト 左足関節内反捻挫、新生・立浪竜には“大きな痛手”

中日・高橋周平【写真:荒川祐史】
中日・高橋周平【写真:荒川祐史】

名古屋市内の病院で診察を受け、左足関節内反捻挫と診断

 中日は23日、高橋周平内野手がこの日に名古屋市内の病院で診察を受け、左足関節内反捻挫と診断されたと発表した。今後はトレーナー、医師の指示を受け、別メニューで調整を行うという。2日後に迫った開幕には間に合わず、立浪和義監督にとっては大きな痛手となる。

 高橋周はオープン戦16試合で打率.255、3打点をマーク。高卒3年目のドラフト1位・石川昂弥内野手を三塁で起用するために、二塁にコンバートされていた。

 打線の中核を担う存在が抜けたことで、貧打が課題のチームにとっては追い討ちとなる格好に。野手陣ではほかにもコンディションが万全でない選手もいるだけに、開幕から難しい戦いを迫られそうだ。

(Full-Count編集部)

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