大谷翔平は「1番・DH」で無安打2四球　快音期待のスタンドから投手にブーイング

日本ハム時代のチームメート・マーティンとも対戦

■エンゼルス 5ー4 カブス（オープン戦・日本時間25日・テンピ）

　エンゼルスの大谷翔平投手は24日（日本時間25日）、米アリゾナ州テンピで行われたカブスとのオープン戦に「1番・DH」で出場し1打数無安打、2四球だった。

　大谷は第1打席が四球、3回の第2打席では日本ハムでチームメートだったクリス・マーティン投手と対戦し二ゴロに終わった。5回の第3打席はストレートの四球で、スタンドからは投手に向けてブーイングが上がった。

　大谷が打者としてオープン戦に出場するのはこれが3試合目。19日（同20日）のダイヤモンドバックス戦が2打数1安打、22日（同23日）のロッキーズ戦が3打数無安打だった。2試合続けての無安打だ。

　今後、投手としては26日（同27日）に行われるホワイトソックス戦に登板予定。この試合では今季初となる“投打二刀流”で出場する可能性が高まっている。

（Full-Count編集部）