“無気力投法”と見せかけ突如の豹変…打者裏切られた変化球が「さりげない」

レイズのアンドリュー・キットレッジ【写真:Getty Images】
レイズのアンドリュー・キットレッジ【写真:Getty Images】

レイズのキットレッジは“幻惑フォーム”で3者三振を奪った

 打撃投手を思わせるゆったりとしたフォームからキレッキレの変化球を投じて3者連続三振。レイズ右腕の投球に注目が集まり、「脱力して投げているようだ」など驚きの声があがった。

 レイズの右腕アンドリュー・キットレッジ投手は24日(日本時間25日)、ツインズとのオープン戦の3回に2番手で登板。3者連続三振に仕留めた。投球内容とともに注目されたのが、ゆったりと脱力した状態からリリースで一気に力を入れる投球フォームだ。

「ピッチング・ニンジャ」の愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏が自身のツイッターに投稿したところ「本当に脱力して投げているようだ。しかも球がエグイ」「本当にさりげないフォームだ」「そのフォームは“打撃練習”のような力の入れ方だな」などのコメントがファンから寄せられた。

【実際の映像】「本当にさりげない」 “脱力投法”でキレッキレ変化球を投じるレイズ右腕

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