鈴木誠也、OP戦デビューは「2番・右翼」 “メジャー1号”に期待「本当にいい状態」

カブス・鈴木誠也【写真:盆子原浩二】
カブス・鈴木誠也【写真:盆子原浩二】

ロッキーズとのOP戦にスタメン出場、米国でベール脱ぐ日本の大砲

■カブス ー ロッキーズ(オープン戦・日本時間26日・メサ)

 カブスの鈴木誠也外野手が25日(日本時間26日)、ロッキーズとのオープン戦で“メジャー初実戦”を迎える。球団公式ツイッターで鈴木の起用が発表され、「2番・右翼」に。いきなりアーチが飛び出すか、打棒に注目が集まる。

 デビッド・ロス監督が明言していた先発起用。鈴木は「もう楽しみです。こんなに早く試合に出られると思っていなかったので。色んな人にサポートしてもらっていい環境でやらせてもらっている。本当にいい状態で、体もコンディションもいい感じできている」と実戦舞台を楽しみにしていた。

 23日(同24日)のシートノックでは右翼の守備に就き、フリー打撃で20スイングで2本の柵越え。実戦形式の打撃練習では、今キャンプ最多となる6打席に立ち4打数3安打2四球だった。期待を集める日本の大砲が、いよいよ米国の舞台でベールを脱ぐ。

【実際の投稿】仁王立ちする鈴木誠也…OP戦「2番・右翼」を伝えるカブス公式ツイッター

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