中日右腕が「野手陣より飛ばしてる」 特大プロ1号は「スイングが投手じゃない」

プロ1号となる2ランを放った中日・勝野昌慶(右)【写真:荒川祐史】
プロ1号となる2ランを放った中日・勝野昌慶(右)【写真:荒川祐史】

プロ3年間で打率.080…高めの直球フルスイングでスタンド中段に

■巨人 7ー5 中日(26日・東京ドーム)

 中日の勝野昌慶投手が放った“投手とは思えない”特大プロ1号に、衝撃が広がっている。26日の巨人戦(東京ドーム)に先発した24歳右腕は、5回に一時逆転を呼ぶ2ランをスタンド中段まで運んだ。野手顔負けの豪快アーチに、ファンも「スイングが投手じゃない」「野手陣より飛ばしてんじゃん」と驚いた。

 1点を追う5回2死一塁で迎えた第2打席だった。プロ3年間で打率.080(50打数4安打)の“右打者”は、高めの直球をフルスイング。打球は大きな放物線を描き、左中間スタンド中段まで届いた。まさかの一撃に、敵味方関係なく場内は騒然。しばらくどよめきが続いた。

 試合は中日リリーフ陣が8回に一挙5失点で逆転負けしたものの、驚きのアーチを「DAZN」公式ツイッターも注目。ファンからは「投手とは思えない、見事なバッティングです!」「素晴らしい打球」「めっちゃいいスイング笑」「鳥肌たっちゃった」とのコメントが寄せられていた。

(Full-Count編集部)

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