今季1軍初出場の坂本勇人がいきなり4安打 場内総立ちの熱狂、初回には先制二塁打

第4打席で二塁打を放った巨人・坂本勇人【写真:荒川祐史】
第4打席で二塁打を放った巨人・坂本勇人【写真:荒川祐史】

ここまで2試合は1軍登録を外れていた

■巨人 ー 中日(27日・東京ドーム)

 巨人の坂本勇人内野手が27日、東京ドームで行われた中日戦で今季初めて1軍出場し、初回の先制適時二塁打などいきなり4打数4安打を記録した。場内のファンは総立ちでキャプテンの復帰を称えた。

 坂本は1軍登録されると即「2番・遊撃」で先発出場。初回無死三塁からは左翼線に先制の適時二塁打を放った。その後も2回、4回に左前打、7回にも中堅へ二塁打を放ち、代走の廣岡と交代して退いた。

 坂本の活躍で打線に火が付いたのか、巨人は昨季セ投手2冠の柳から初回に岡本和、中田の連続本塁打も飛び出し4点を先制、中盤は抑えられたものの7回には坂本の二塁打に続き、岡本和の適時打で待望の追加点を挙げた。

(Full-Count編集部)

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