108kg巨漢が飛んだ「マジ守備上手い」 中日主砲の“超低空美技”に場内どよめき
プレーボール直後に“超低空飛行”の美技…バンテリンDも騒然
■中日 ー DeNA(30日・バンテリンドーム)
中日のダヤン・ビシエド内野手が30日、本拠地バンテリンドームでのDeNA戦で鮮やかな美技を見せた。地を這う痛烈な打球に対し、超低空飛行のダイビングキャッチ。場内がどよめいた美技に、ファンも「ビシエドってマジ守備上手いよな」「流石!」と称賛の声が上がった。
試合開始直後のプレーだった。初回先頭でDeNAの桑原が放った低い打球は一塁方向へ。痛烈で右前に抜けるかと思われたが、一塁のビシエドはタイミングばっちりの横っ飛び。プロ初登板・初先発の2年目ドラ1・高橋宏を美技で援護した。
昨季まで2年連続でゴールデングラブ賞獲得している助っ人が見せた頼もしい姿。体重108キロの巨漢でも軽々とした身のこなしを「DAZN」公式ツイッターも注目。ファンからは「ビシエドナイス」「うまE」などとコメントが寄せられていた。