鈴木誠也の「弾道えぐ」 米ファンの度肝抜いた“豪快2ラン”が「ビューティフル」

第3打席で2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】
第3打席で2ランを放ったカブス・鈴木誠也【写真:AP】

米ファンへの“名刺がわりの一発”は「月に新しい窪みができたに違いない」

■カブス 8ー5 マリナーズ(オープン戦・日本時間31日・メサ)
 
 カブスの鈴木誠也外野手が30日(日本時間31日)、豪快な初アーチで米ファンの度肝を抜いた。マリナーズとのオープン戦に「2番・右翼」で先発出場。第3打席で強烈な打球をぶち上げ、左中間への2ランに。日本からやってきた大砲の一撃に、米ファンは「いい補強だ!」「この打球音よ!」「どでかい」と歓喜した。

 名刺がわりとなる“メジャー初安打”は、やはり痛烈な一発だった。4回2死一塁で迎えた第3打席で、メジャー通算51勝の左腕マルコ・ゴンザレスからバックスクリーン左へ2ラン。オープン戦4試合11打席目で待望の快音が生まれ、悠々とダイヤモンドを回った。

 カブスの公式ツイッターが鈴木のアーチを伝えると、米ファンは「新しいお気に入りのカブス選手が出来たみたいだ。彼をトレードしないでくれよ」「月に新しい窪みができたに違いない」「よくやった、スズキ! 愛してる」と続々と反応。早朝の吉報となった日本ファンも「やっぱりすげえわ」「弾道えぐ」とあらためて驚愕していた。

(Full-Count編集部)

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