鈴木誠也の「三塁でのお辞儀、ラブ」 豪快弾後の“合掌”にもファン注目「素晴らしい」

エンゼルス戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】
エンゼルス戦に出場したカブス・鈴木誠也【写真:Getty Images】

鈴木はエンゼルス左腕サンドバルから左中間へOP戦2号を放った

■カブス 5ー4 エンゼルス(オープン戦・日本時間3日・メサ)

 カブスの鈴木誠也外野手が2日(日本時間3日)、米アリゾナ州メサで行われたエンゼルスとのオープン戦に「5番・右翼」で出場。4回の第2打席で2試合ぶりの2号2ランを放った。ファンは左中間に運んだ打棒に驚愕し、三塁ベースを回ったところで見せた“合掌”ポーズにも好感を抱いていた。

 4回2死一塁で迎えた第2打席。鈴木は25歳左腕のサンドバルから、左中間フェンスを悠々と越える2号アーチを放った。三塁ベースを回るとウィリー・ハリス三塁ベースコーチとともに手を合わせてお辞儀。豪快な打棒に礼儀正しさも加わり、ファンの好感度はアップする一方だ。

 球団公式ツイッターに本塁打映像が投稿されるとファンは反応し、「今年は超楽しいシーズンになりそう。待ちきれない」「三塁でのお辞儀、ラブ」「打撃音がいいね」「鳥肌もの」と称賛。日本のファンも「シーズンの楽しみが増える」とコメントした。

 さらに、カブス戦を放送する「マーキースポーツ・ネットワーク」のテイラー・マクレガーさんは自身のツイッターに「ウィリー・ハリスへのお辞儀に注目したわ」と記して鈴木の“合掌”シーンを投稿。「私も素晴らしいと思った」「この姿を40-50回見られますように」と声が寄せられた。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY