元西武ルブランが引退決断 MLB通算46勝「傑出した13年」、米メディア報道

2015年に来日、NPBでは8試合に登板して2勝5敗、防御率4.23
2015年に西武でプレーしたウェイド・ルブラン投手が、現役引退を決断したとMLBネットワークのジョン・モロシ記者が伝えた。メジャー通算46勝の37歳は、昨シーズン限りでカージナルスからFAとなっていた。
モロシ記者は情報源から得た話としてツイート。「傑出したMLBでの13年のキャリアだった。彼の先発登板の大半はパドレス、マリナーズでのものだった。どの球団でもチームメートから愛された一流のプロフェッショナル」とキャリアを総括した。
2008年パドレスでメジャーデビュー。2010年には26試合に登板して8勝を挙げた。マーリンズやアストロズなどをへて2015年に来日。NPBでは1年間で8試合に登板して2勝5敗、防御率4.23だった。2016年以降はマリナーズやパイレーツなどを渡り歩いた。メジャー通算129試合登板で46勝49敗、3セーブ、防御率4.54だった。
(Full-Count編集部)
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