佐々木朗希が8回1失点で今季初勝利 160キロ台連発で自己最多13K、最速163キロ

ロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】
ロッテ・佐々木朗希【写真:宮脇広久】

佐々木朗は8回99球で3安打13K1失点、本拠地初白星を飾った

■ロッテ 4ー2 西武(3日・ZOZOマリン)

 ロッテは3日、本拠地ZOZOマリンスタジアムで行われた西武戦に4-2で勝ち、3連戦3連勝。勝率を5割に戻した。先発の佐々木朗希投手が自己最長タイの8回3安打1失点の好投。打っては平沢が2本のタイムリー、高卒1年目ルーキー松川がプロ初打点となる適時二塁打、高部が適時打を放つなど若手選手が躍動した。山川と森を故障で欠く西武は4連敗で借金1となった。

 20歳の右腕は5回2死まで無安打に封じるなど、最速163キロをマークした速球を軸に好投。5回2死から山田に左前打を許すまで無安打投球。失点は7回、先頭の源田に右中間三塁打を浴び、栗山の内野ゴロの間に1点を許しただけだった。

 この日の最速は163キロ。毎回160キロ台を計測する投球で毎回の13三振を奪った。本拠地での白星は初。佐々木朗にとってもチームにとっても大きな1勝となった。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY