おかわり君も「うぉ…」と困り顔 佐々木朗希の“ビタビタ”160キロは「宝石のよう」

7回、79球目を外角低めに決められた中村剛也もびっくり
■ロッテ 4ー2 西武(3日・ZOZOマリン)
ロッテ佐々木朗希投手が、右打者の外角低めに“ビタビタ”に決めた160キロにファンが驚きの声を上げている。「宝石のようなストレート、宝石のような佐々木」「ホントに惚れ惚れするわぁ…」「これ以上の芸術は存在しないでしょう」とコメントが集まった。
これは3日の西武戦、7回無死三塁の場面。佐々木朗は打席に西武・中村を迎えると1ストライクから外角低めへ160キロの直球を投げ込んだ。捕手がほぼミットを動かさず、絶妙なコースに決まった剛球には、百戦錬磨の中村も驚いたような表情を浮かべている。
「パーソル パ・リーグTV」が公式YouTubeにこの場面の動画を公開。試合終盤に入って、球威、制球とも文句なしの1球には放送席も驚きを隠せず「このボールは打てません……」「教科書があったら載せたいような球でしたね」と伝えている。
さらにファンからは「1球の動画に佐々木朗希の凄さが凝縮されている」「順調に育っていけば山本投手に匹敵する投手になれる」と将来像を予想するコメントも。また「おかわり君の困り顔が良い」と、お手上げかのような仕草をみせた中村に注目する言葉もあった。